グループホームについて
明和会グループは、医療と福祉の連携をとり、高齢者やこころの病気をお持ちの方が社会で安心して暮らせるような環境づくり、ひとりひとりにより細かな対応や支援を行える体制づくりを行っています。
その人らしく、いきいきとした人生を
グループホームでは、専門スタッフのサポートのもとで同じような悩みや病気を持つ人が仲間同士互いに支え合い、協力しながらみんなで日々の生活を作り上げ、やりがいや喜びを実感していただいています。また、各施設では四季折々にグランドゴルフ大会やロッジを借りてのバーベキュー、お花見などのイベントやレクリエーションも企画し、彩りのある日々を楽しく過ごしています。
ときに病気の悩みや不安、焦りを感じることもあるでしょう。心からリラックスし、安心できる環境、相談できる人や体制を整えることで、入居者の皆さまが、その人らしく一歩ずつ歩んでいける、そしていきいきと輝けるような場所となることを目指しています。
まるで「家族」のように温かいサポートを
スタッフはそれぞれ専門知識を有し、利用者の日常生活のお世話から相談・助言などを行っています。ここでは、共同生活をサポートするスタッフも「家族」の一員。個性や抱える問題の違う利用者の生活をサポートしながら、一方で入居者の皆さまにさまざまな場面で喜びや成長への刺激をいただいています。
ひとりひとりとゆっくり、じっくり向きあって、関わり合いながら、それぞれが持っている個性や活力をさらに発揮し、いきいきとした笑顔が見られるよう全力でサポートしています。
地域に愛され、地域とともにサポートする温かな環境づくり
グループホームの利用者は、社会復帰や地域社会の中で穏やかに暮らすことを目指しています。明和会は、「地域とのつながり」を大切にし、地域と協力しながら利用者を温かく支援できるように考えています。地域の方を招いてのイベントや、地域イベントへの参加などの交流を通じ、また散歩や買い物のときに出会いの中で、地域の方にご理解やご協力をいただき、温かく見守っていただいています。
施設一覧
社会復帰関連施設 精神障害者の専門ケア・相談・支援
精神障害の症状が安定し、退院して社会生活に復帰することができる状態になっても、家族の受け入れが難しい、住むところがないなどの理由で入院を余儀なくされるケースがあります。社会生活に復帰することが可能な方に対して専門スタッフが支援を行いながら、仲間と一緒に自立した社会生活送るための施設です。
認知症対応型共同生活介護グループホーム 認知症の専門ケア
認知症の状態にあり、基準以上の要介護認定を受けている方が対象です。家庭的な生活環境の中で、介護スタッフが入浴・排泄・食事等の介護、その他の日常生活上のお世話や機能回復訓練を行います。認知症の進行を緩やかにし、健康的でいきいきとした生活ができるよう、サポートします。